( 燃料電池バスに乗るため、関西空港へ【前編】はコチラ。)
3月20日(日)、関西空港の第1ターミナル・10時00分発の展望ホール行きでは、燃料電池バスに巡り合えずに、普通のバスで展望ホールを訪問しました。そして、1時間ほど展望ホールを楽しんで、第1ターミナルに戻ることにしました。
「あっ!」
その瞬間は突然やってきました。第1ターミナル行きのバスに乗ろうと、展望ホールの下りエスカレーターから外を眺めていると、こちらに向かってやって来る「燃料電池バス」を発見。
しかし、「バスのりば」で待っていても、なかなか燃料電池バスが現れません。そこで、待ちきれずに建物の反対側にある「バスおりば」を覗きにいくと、ついに会うことができました。燃料電池バスSORAに。
そして、バスがこちらに近づいてきました。
すぐに、燃料電池バスが目の前を通り過ぎて行きました。これまで、東京に乗りに行こうか、姫路に乗りに行こうか、徳島に乗りに行こうかと迷いながら、乗ることのできなかった「燃料電池バス」。その燃料電池バスに乗る日が、遂にやってきました。
「バスのりば」に向かって、ぐるっと、旋回する燃料電池バス。
前方の開いたドアから、バスに乗り込みます。展望ホール、11時10分発。
そして、バスの最後部の座席に座りました。
最後尾から眺めると、バスの中は広いと感じます。加速時には、「キュイーン」とモーターの音が聞こえますが、とても静かです。
燃料電池バスの後ろの窓の形は、独特です。
「展望ホール」から「第1ターミナル」までの、5分程度の短い乗車体験は、あっと言う間に終わりました。
第1ターミナルの「1番のりば」に到着した燃料電池バスは、みんなが降車するとすぐに走り去っていきました。「次に燃料電池バスに乗るのは、いつになるかな」と思いながら、SORAとサヨナラしました。
燃料電池バスに乗るため、関西空港へ【後編】に続く

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